土地家屋調査士は、不動産の測量調査を豊かな法律知識と専門技術で社会に貢献しています。

土地家屋調査士という職業については、初めて耳にしたが、市民や行政の様々なニーズをヒアリングしながら、顧客と意見が合致するように提案を工夫していることがよく伝わった。
また、動画を用いてこの職業に携わる者がどういった1日を送っているのかであったり、どのようなやりがいを感じているかなどについても知ることができて有益であった。
公務員志望の自分にとっては、世の中にこのような職業が存在しており、住宅や土地のスペシャリストとして活躍されているということを把握できて良かった。
日常で機器を用いて測量を行っている方にも注目してみようと思う。


土地家屋調査だけでなく、依頼人の気持ちに寄り添うことも重要な点であると知って驚いた。また、調査後の処理もきちんと行うことも知ることができた。

 土地家屋調査士の方の具体的な仕事内容がわかりました。デスクワークが主な仕事内容であると認識していたため、立会の際などに親密なコミュニケーションが必要であるという点が非常に印象的でした。

私は土地家屋調査士という仕事の存在さえ全く知らなかったのですが、今回講義を受けさせていただき、社会に貢献でき、やりがいのあるとても魅力的な仕事だと感じました。多くの勉強をして資格を取らないと就けない職業であるのに、松田 佳央理先生は仕事をしながら勉強して資格を取ったということで、やる気さえあれば仕事が決まってからでも他の仕事に就くということができるということが一番印象に残りました。

自分がよく知らない職種であったため、土地家屋調査士という仕事がどういう職種かを知ることができ、自分の職業選択の幅が広がって点において、非常によかったと思います。また、自分自身でどのような仕事にしていくかを決めることができる点がよかったと述べられており、その点において非常にやりがいをもって仕事をされているのが感じ取ることが出来ました。

不動産業界への就職を考えている私にとってとても興味のあるお話でした。

今回のお話をお聞きして、土地家屋調査士という仕事について初めて知ることが出来ました。松田さんの土地家屋調査士になりたいという強い思いを聞かせていただき、自らの将来について真剣に考えなければならないという思いが出来ました。民法の授業で隣人関係や土地・建物の所有権について学んだため、実際に立ち合い、解決に導くような土地家屋調査士の仕事は複雑で難しいものであるのではないかと感じました。しかし、動画などを用いて分かりやすく私たちが親しみやすいような形で土地家屋調査士について教えていただいたのでとても貴重な機会を頂いたと思います。

 土地家屋調査士という資格、仕事があることを恥ずかしながら知らなかったのですが、民法等で取り扱われている土地や登記と切っても切り離せない関係であることを知り、実務上ではこんなことが行われているのかと驚きました。測量を行っているところはたまに街中で見かけるのですが、どう測っているのか全く知らなかったので、動画を見て非常に感心しました。また、資格を取得して働くことは、やりがいが増す上に、新たな世界が広がるんだなと感じました。
本日は貴重なお話をありがとうございました。

動画を使った分かりやすい説明のおかげで、土地家屋調査士の仕事についてよく知ることができました。

士業の中でも土地家屋調査士の先生に話を実際に聞くのは初めてで、とても興味深かったです。
実際に現場に足を運びつつ、法律的なデスクワークの両方が仕事の内容とのことでとても魅力的に感じました。

松田さんは、教育学部を卒業後、先生をされたり、他にも様々な仕事をされており、1つの仕事にとらわれる必要はないんだと思いました。
仕事内容を動画で説明していただき、とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。

男性職と呼ばれる仕事に就くことは、大変なこともあるけどその分メリットも沢山あるのだなと感じ、将来の仕事選びの幅が広がりました。

土地調査士の仕事について、単に土地の測量を行うだけでなく、依頼者との適切な関係を構築する必要があることなど、初めて知ることも多かったので勉強になりました。

動画のおかげでとてもわかりやすかったです。あんなにがっつりと外作業がある職業だとは思わなかったです。
事務所には土地家屋調査士以外の方もいらっしゃるのでしょうか。もめ事での依頼というのはそんなによくあることなのでしょうか。そして、それは土地家屋調査士さんに依頼することでどのように解決されるのでしょうか。

仕事の個人的な細かい大変さ、楽しさ、やりがいをっけて、とても具体的に仕事をイメージすることができました。

土地家屋調査士については今まではあまり聞いたこともなくて、仕事内容などもわからなかったけど、今日の講義でどんな仕事なのか、仕事のやりがいなどを知ることができてよかったです。熊本県内に女性の土地家屋調査士がとても少ないというのが印象的でした。

地元の法務局で全国の土地に関する情報を調べることが出来るというのはとても便利なことだと思いました。また、外出する仕事とデスクワークの比率が丁度良いことについて、一つの仕事の中で様々な経験が出来そうで魅力的に感じました。

土地家屋調査士という名前だけ聞くと、室内で事務作業を主にしている職業かと思ったが、人の気持ちに寄り添って相談に乗ったり、屋外に出て測量を行ったりと、思ったよりアクティブな仕事内容だったので驚いた。また松田先生は土地家屋調査士には非常に珍しい女性であるにも関わらずそのことに委縮するどころか、武器の一つとして仕事に取り組んでいる姿勢に非常に尊敬を覚えた。

今回土地家屋調査士という職業を初めて知りました。私自身、大学卒業後の進路は、公務員を目指しており、興味のある分野の一つとして、法務局があります。今回の松田さんのお話を聞いて、不動産の登記に関わるお仕事として、苦労する点などは、もしかしたら共通する部分もあるのかなと考えながら聞く、良い経験となりました。

今回の講義を受けるまで土地家屋調査士という職業について知りませんでしたが、依頼者の方や市役所の方など様々な人と関わり、あらゆる業務をすることができる魅力的な職業だと感じました。少し硬い講義をイメージしていましたが、とても楽しそうにお仕事をされていることが動画やお話から伝わってきました。有意義な講義をありがとうございました。

まず、土地家屋調査士になるまでの経歴に驚いた。そして、40代で土地家屋調査士の資格を取得されたということについても、いくつになっても挑戦し続けるかっこよさを感じた。また、お話を聞いて、依頼者とのコミュニケーションの重要性を理解することができた。

女性の土地家屋調査士が少ないという点をポジティブにとらえ、それを強みにしてお仕事をされているところが素晴らしいなと思いました。

 土地家屋調査士のお仕事の魅力が良く分かりました。特に女性であるということが親しみやすさといった強みとなっているというお話が印象に残っています。コミュニケーション能力を身に付けておくことが大切であると感じました。それはどんな仕事に就くとしても不可欠であろうと思います。私は地方公務員となって地域の人々のために働くことが夢で、色々な人と関わる中で、心で接することが出来るような職員になりたいと考えました。
次の講義でもっと詳しくこのお仕事の内容を知ることが出来ればと思っています。ありがとうございました。

土地家屋調査士という職業は今日初めて詳しく実態を知ることができました。また、この職業に関わらず将来仕事についた時にも応用できる仕事への向き合い方は非常に勉強になりました

授業を聞いて、まず士業と聞いていから、オフィス内で書類や人と向き合うようなことがメインの職なのかと想像していたが、実際は外に出て測量や、当事者や関係者と会いに行くような仕事も多くあるという点がとても意外で印象的だった。その中で、土地建物のトラブルなどに割り込むことも少なからずあり、そこで先生が行われている穏便かつ円滑に業務を行うためのコミュニケーション術や考え方は、職にかかわらず社会に出ていく上で非常にためになるななと感じとても勉強になった。

本日は貴重なお話しをして下さってありがとうございました。
依頼人の気持ちに寄り添って相談に乗ることを大切にしているというお話しが特に印象に残りました。「大変でしたね。」など、寄り添う言葉があると気持ちが多少は落ち着いたり、また、依頼人の人も相談をしやすくなるのだろうと思いました。また、あまり専門用語は使わずに、依頼人に分かりやすい言葉で説明するようにしていると聞き、依頼人のことをとても大切に仕事をされているのだと思いました。これらの心がけはどの職業にも当てはまる大切な事だと思いました。
動画で、腱鞘炎と闘いながら図面を作成していると仰っていましたが、土地家屋調査士の方は職業柄、腱鞘炎になる人が多いのでしょうか。

 まず初めに小学校の先生として働かれたあとに、40歳を超えて新たに資格を取得されたと聞きとてもすごいなと思いました。様々な経験をすることで自分の経験値があがり、これから先の人生の役にたつということが分かりました。
 そして本日の講義で「土地家屋調査士」という仕事を初めて聞きました。でも動画を見てみるとトータルステーションを用いて道路を測量してる人をよく見るので、もしかしたら今までに土地家屋調査士の方と遭遇していたのかもしれないと思いました。仕事内容は、土地や建物に関する法律のスペシャリストと知り、人の悩みを解決できる仕事で、上手く解決できた時にすごくやりがいを感じることができそうな仕事だなと思いました。私たちがどのような仕事なのかを理解しやすくなるために、一つ一つ動画を用いて説明していただいて分かりやすかったです。最後に写っていたワンちゃんもとても可愛かったです。ありがとうございました。

今回は自分が知らなかった事が新たな知識として学べることが多い講義でした。土地家屋調査士という資格や仕事内容も初めて知る名前や内容でした。コミュニケーション能力を大切にされていて、お客様の要望に対応することに加えて気持ちにも親身に対応することの大切さは自分がアルバイトなどで意識していたことがなかったので、今後の自分の生活にも取り入れていきたいと思います。来週の講義では資格取得に必要なことなどを教えていただけるので楽しみです。

土地家屋調査士は今日初めて聞いた職業でした。印象に残っているのは小学校の先生から土地家屋調査士になったのだということです。何歳になっても挑戦することができるのだなと感じました。次回の講義で資格の勉強方法などが聞けるようなので楽しみです。

土地家屋調査士という仕事を始めて聞いたけれど、土地を売りたい人や、分けたい人が依頼にくると知り、案外身近な職業なのだと気付きました。
依頼人だけでなく役所の人や、職場の人とも和やかな雰囲気でコミュニケーションをとっている場面を見て本当にいい職場だなと印象を持ちました。

土地家屋調査士という仕事を今回初めて知り、体力的や力の差はどうしてもあるものの、女性でも働きやすいと分かり参考になりました。
また、職を変えることについて、多大な労力が必要となると思うのですが、教育学部を卒業されてから教員だけでなく様々な仕事を経験されていることや、理学部を卒業して資格を取得されている方がいらっしゃることに驚きました。何歳になっても学び続けチャレンジすることは本当にできるのだと感銘を受けました。
質問なのですが、土地家屋調査士になるにあたって実際にどのような勉強をどのくらい、どのようなペースで行っていたのかを伺いたいです。

土地家屋調査士という仕事は聞いたことがなく、業務内容も全く知らなかった。しかし、建物の登記につき土地建物の所在、構造、所有者を調べたり登記を代理したり、と将来関わる可能性が高い仕事だった。印象に残っているのは怒りや涙といった感情とともに相談しに来られる人がいるということだ。そうやって感情を出せるほど相談者は松田さんを信頼しているということがわかった。また、教育学部から先生にならずにこの仕事をしているということがなんとなく自分と重ね合わせてしまうところがあった。私も法学部から公務員という決められたレールにそって仕事をするということに抵抗を感じていて、自分のペースで仕事ができるというところに魅力を感じた。

土地家屋調査士の仕事は一般的な法律を扱う職業のように事務所で書類を作成したり、依頼者が訪問されてそこで話を聞いて、問題を解決するといった、中での仕事だけでなく、実際に外に出て自分の足で土地や建物を調査をするという外で行う仕事も多くあることから、非常に活動的でやりがいのありそうな仕事だという印象を受けました。
また、調査のために様々な場所に赴くことがちょっとした旅行のようで、暑さや寒さ、虫に襲われることや依頼者とのやり取りといった大変な側面もありますが仕事自体楽しそうだと思いました。

最近になって、私の周りの友人が建築系で、建築系の中でも建物を建てる人、デザインする人、建設にあたって周囲の環境への影響を考える人など、ひとつの建物を建設するのに多くの役職の力が必要なのだなと実感しているところでした。今回の講義内容は建築に関して新しい役職だったので、わたしは実家が一軒家ですが、建てる時に携わっていただいてたのかなと思うと興味深く感じます。
特に印象に残っているのは、一般的に見たことの無い変わった地図の内容です。あれをそれぞれの建物に合わせて作っているのだと思うと計り知れない大変さだなと思いました。

私は土地家屋調査士という職業の詳細を今まであまり知らなかったので、非常に勉強になりました。講義の中で、お客様のことを第一に考え、コミュニケーションを大切に行動されている松田さんの仕事に対する姿勢を見て、自分もこのように真摯に仕事と向き合い、働いていきたいと感じました。私は地方公務員として来年度から働く予定です。ビデオの中にも出てきた、仕事内容を理解し、お客様の気持ちに寄り添って仕事を行うという部分は、特に自分の職務でも大切にしなければならないところだと思うので、高い意識を持ち、しっかりと市民の方々に寄り添った仕事ができるよう頑張りたいです。今回は貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。

 日本では土地家屋調査士における女性の割合が非常に少ないと聞き、女性にもできる仕事なのに浸透していないことは改善すべき点ではないかと考えたが、女性が少ないからこそ評価されるというような、多くのメリットがあると知り、女性に有利な仕事であるとわかったことが印象に残りました。土地家屋調査士という職業名だけだと、調査することが主である仕事なのかと思っていたが、依頼者とコミュニケーションをとったり、市の職員やそのほかの多くの関係者との人間関係を構築したりと、人と関わることが多い仕事であることが分かり、勉強になりました。依頼者は一般の人であることも多いために、依頼者が納得できるような提案をするためのコミュニケーション能力も、測量、図面作成能力とともに兼ね備えなければならず、大変な職業であると感じました。

まず、講師の松田先生はとてもバイタリティ溢れる方で、同じ女性として尊敬の念を抱きました。特に印象に残っているのは、「依頼人とのコミュニケーションを大事に」という点です。土地家屋調査士、司法書士、行政書士などは他の職業と比べた時に、人ときちんと心を通わせることができるかが信頼にかかわってくるため、より重要になるのではないかと感じていたため実際にお話を聞かせて頂いたり、相談の様子を収めた写真を目にできたりして、イメージと現実が少し重なっていたことを知ることができました。
女性の土地家屋調査士は少ないことから、女性は就きにくい職業なのかなと勝手に考えていましたが、松本先生は、女性だからといって男性の土地家屋調査士と比べて違いはあまりなく、体力の問題くらいと仰っていたことは驚きました。とても気になる職業であると感じました。

小学校の教師、営業の仕事等あらゆる経験の後さらに宅建士、土地家屋調査士の資格を取得されたことに大変驚きました。また、松田先生がお客様とのコミュニケーションをとても大切にし、相手の気持ちに寄り添った対応をされていてる場面を動画で見たときに、人と実際に関わる仕事がとても楽しそうだと感じました。
1つ気になったことがあります。依頼が他県からくることもあるのでしょうか。お時間あればご回答お願い致します。

教育学部卒にもかかわらず、様々な遍歴を経て、現在土地家屋調査士になられているというバックグラウンドが大変面白かったです。法律を専門とする職業である以上依頼者に対して法律をかみ砕いて説明することの大切さがよくわかりました。私は将来公務員を目指いしているのですが、今回土地家屋調査士という職業がどのようなものか初めて知って、他の職業にも興味を持つことができました。飼われているゴールデンレトリーバーのやまとくんとてもかわいかったです!本日はありがとうございました。

まず、土地家屋調査士について、どのような事をしているのかについてほとんどだったので、その仕事内容について知ることが出来てよかった。その中でも、日常生活でたまに見かける測量をしている人達がなんのために行っているのか、ということについて具体的な内容が知ることが出来てよかった。
また、自分の学部に関係なく、興味がある分野ならば自分で情報収集や資格試験等に取り組むことによって全く違った世界(講師の方だと、教育現場から土地家屋調査士という法律関係の世界)が見ることができるということは印象に残った。

土地家屋調査士の業務について、基本的に屋外での測量のみだと思っていたが、顧客の相談に応えるために法律(特に民法)の知識を蓄えておかなければならないことや、顧客の要望に応えたり、法務局などの職員と相談したりするためにコミュニケーション能力が必要であることなど、意外なことも業務として行っているのだとわかった。また、印象に残っている点として、土地家屋調査士として意識していることとして、法的な手続きや測量や立ち合いではなく、顧客の気持ちに寄り添うことを挙げており、感銘を受けた。さらに、映像に出てきたトータルステーションは、いままで道で見たことのあるものであったので、どのように見えているのかを知ることができてよかった。

 私は、正直土地家屋調査士という職業を初めて知りました。その仕事内容が多岐にわたり、登記、法務局やオンラインでの土地の調査、測量、立ち合いなど様々な業務があることを知りました。また、コミュニケーション能力が必須であり、納得してもらえる説明をし、相手の気持ちに寄り添うことが重要であるということで、これはどの職業においても重要なことであると思いました。また、松田先生は世の中をもっと見たいと様々な職を経験されたとのことで、1つの仕事だけにとどまらず、転職も珍しくない時代なので、私もあまり1つのことに執着せずに多角的に世の中を見ることができるような仕事の選び方をしたいと思いました。

土地家屋調査士の方と伺い、お名前も先入観からてっきり男性の方だと思っていましたが、女性の方と知って驚きました。身体的に現場で若干男性と比較して不利になってしまうとはいえ、十分女性が活躍できると知ることができました。また、土木的なことばかりと思っていましたがそれ以上に住民の方との交流も多くあると知り、土地家屋調査士という仕事に興味を持ちました。来週もどうぞよろしくお願い致します。

女性が活躍する現場というのを目の当たりにできた気がします。具体的に仕事をしていらっしゃる様子をムービーとして制作してくださっていたのでとても分かり易かったです。何よりもすごく仕事を楽しそうにしているところが印象的でした。先日ハウスメーカーの会社説明会に参加したのですが、その時と話が通ずるものがありました。それは一生に一度しかしないような買い物であるということです。本日のお話でもありましたが、頻繁に土地家屋の調査なんてしてもらう機会はありません。ですからそのたった一回の買い物(という表現でいいのかわかりませんが)が充実したものになるために精一杯の熱意を注ぐという姿勢が素敵だなと思いました。お客様の立場に沿って話をするコミュニケーションの大切さはすごく勉強になりました。

 第1回の講義を受けて特に印象に残っている点は2つあります。
 まず1つ目は、松田先生は様々な職業を経験されてきているということです。私は、将来どの職業に就くのかはまだ確定していないのですが、この講義を受ける前までは一度職に就いたら定年まで一つの職業で働き続けるつもりでした。しかし、それでは視野が狭くなったり、現代はどの職種も一生安泰ではなかったりするため、様々な職種に目を向けておく必要があることが分かりました。そのため大学在学中や働きながらも様々な職種に目を向けて多種多様な資格を取得し、できるだけ多くの能力を身に付け、最低限2.3種類の職種で活躍できるようにしておきたいと思いました。
 次に2つ目は、先生は仕事をする上で周りの方たちとのコミュニケーションを大事にされているということです。また、専門知識を知らないお客さんに対してできるだけ簡単な言葉を用いてわかりやすく丁寧に説明されていたり、お客さんの気持ちを読み取りその場に合った対応をされていたりしていてお客さんに寄り添って仕事をされています。私はこのことから、仕事に関係する人とコミュニケーションをしっかりとっておかないと情報共有がうまくいかなかったり、仕事が円滑に進まなかったりして良い仕事はできないのではないかと考え、コミュニケーション能力の重要性を改めて感じました。そのため、将来、社会で活躍するために、まずは新聞や本を読んだり、年齢や性別が異なる様々な人と会話をしてみるなどしてコミュニケーション能力を高めていきたいと思いました。
 本日はありがとうございました。また来週もよろしくお願い致します。

私のイメージでは、法律に関する業務は大学や新卒のころに資格を取得して長年従事していくのだろうと想像していたので、仕事をされながら勉強をして資格を取ったとおっしゃられていたので驚き、印象に残りました。また、土地家屋調査士という仕事をこれまで全く知らなかったのですが、法律の知識に加えて、建築学科で勉強するようなCAD等を使用して業務をされていたり、季節や場所によっては体力的にも大変な環境で働かれていたりと、やりがいのある仕事なのだと分かりました。来週もよろしくお願いします。

女性の土地家屋調査士が極端に少ないという点で現在の風潮では善しとされていない男女の差別(悪い意味で)が根強く残っているのかと思えば、女性であるからこそ働きに対する評価が高くなることが多いというのを聞いて、悪い面ばかりでもないのだなと認識が改まりました。専門知識はもちろんのこと、専門領域の違う相手に対し如何に「土地家屋のプロ」として向かい合っていくか、コミュニケーションをとる具体的なコツなどを聞いてみたいと思いました。また将来自分の家を建てるときやリノベーションをするときに恐らくお世話になると思うの客側として知っておくべき知識などがあれば教えていただきたいです。

土地家屋調査士の業務内容が簡単にではあるが知ることができて、勉強になりました。外での業務である故の大変さや逆にいろいろなところに行ける楽しみなど実際に仕事についている人からだからこそ聞ける話なども伺えて面白かったです。ただ依頼をこなすのでなく、慣れない事態に対しての相談に不安や怒りを覚えている依頼者に寄り添い、親身になって進めるためのコミュニケーション力も必要だというのが印象的で、法を使う仕事だといっても、やはり人とかかわる仕事でもあるので誠実な姿勢が重要なのだなと思いました。

まず、働きながら1年で資格を取ったのがすごいと思った。土地家屋調査士について、その存在自体今日初めて知ったが、仕事内容を聞いているとやりがいがあり、楽しそうだと思った。特に印象に残ったのは、相談~資料調査、測量、立ち会い、図画作成の項目の動画で、実際に仕事の様子を見たことである。一人一人に親身になって接し、丁寧な仕事をしており、かっこいいなと思った。一生に1回しかないであろう土地家屋調査を少しでも良いものにしようという決意が伝わってきて、私ももし機会があればこの仕事に就いてみたいと、将来の選択肢が広がった気がした。

今回は土地家屋調査士の松田さんの講演でした。まず、私自身「土地家屋調査士」がいかなるものなのか存じ上げていなかったため、本講義で、そのお仕事の内容を初めて知ることができました。中でも興味深かったことは、ご自身で土地の測量をして、登記まで作成するという作業です。測量は専門的な道具を使って正確に測定するイメージがあり、別の測量専門の業者さんに依頼してできたデータを登記するのがお仕事かと思っていましたが、その一連の流れ全てを内容とすることに驚きました。まだまだ、世の中には自分の知らない職業がるものだと20歳になってもなお知らされました。次回も講演楽しみにしています、本日はお忙しい中ありがとうございました。

 土地家屋調査士が主にどんな仕事をしているのかや職場での仕事がどんな雰囲気で行われているのかが、実際に働いている映像を用いていたためとても分かりやすかったです。土地家屋調査士としての仕事は、土地や家屋を調査するだけではなく、お客様の心情に寄り添って土地の問題に対応していかなければならず、コミュニケション能力が必要になってくると話していたことが特に印象に残りました。また、土地家屋調査士は女性の割合が低いということを初めて知り、とても驚きました。

土地調査家屋士という職はあまり馴染みの無いものであったが、数少ない女性の調査士として働く上での良い点が具体的で特に印象に残った。大学で学んでいる法学を生かすことができ、お客様だけでなく、地方自治体からの依頼を通して地域にも貢献できる職であり、やり甲斐を感じながら楽しく働く映像を見て自分の将来の選択肢として興味が湧いた。
質問ですが、この職で働くに当たっては個人の事務所を建てる人が多いのでしょうか?
個人の事務所と聞くとハードルが高く感じるので、そのメリットとデメリットを教えて貰えると嬉しいです。

今までは土地家屋調査士について何も知りませんでしたが、今日の講義でのお話や動画を通して、凄く大変な仕事だということが分かりました。それにもかかわらず、動画からはとても楽しそうな様子が伝わってきました。
土地家屋調査士は様々な揉め事を仲介したり、依頼人から文句を言われたりと難しい人間関係の問題にも対応しなければなりませんが、松田さんは営業のスキルを活かして対応なさっていると聞いて、色んな幅広いスキルを身につけることは大事だなと思いました。
来週のお話も楽しみにしています。今日はありがとうございました。

この講義で初めて土地家屋調査士という職業を知った。図面を書いたり計測を行ったりととても仕事内容が幅広く大変な仕事だと感じた。お客様のためお客様のことを思ってという姿勢が感じられた。

教育学部出身で小学校の先生にもなったが、その後30歳から今の職を考え始め、40歳を過ぎて定職となったと聞いて驚いた。宅建士の資格に興味があるので、土地家屋調査士というジャンルの近い仕事について話を聞けてよかった。

恥ずかしながら、土地家屋調査士という仕事を行っている人を見たことはあれど、実際の仕事名や詳しい仕事内容については全くと言っていいほど知らなかったので、その点で講義内の動画や口頭などでの説明がまず土地家屋調査士についての勉強になりました。また、女性の数がとても少ない仕事の中で、先生の性質や努力もあるとは思いますが、女性の利点を生かしてより住民や周りの人たちと密接に協力しながら仕事に従事していることが分かりました。

土地家屋建築士という職業がデスクワークではなく、実際の測量なども自分自身で行われていることにおどろきました。

 土地家屋調査士については、弁護士・司法書士などが含まれる8士業のうちの一つであるということは以前から知っていましたが、今回の講義で仕事内容についてより詳しく知ることができました。特に印象に残ったところは、現地に足を運んで現場の人と良く話をするという話です。弁護士などそのほかの仕事についても共通して言えると思いますが、ただ知識があるだけでは仕事をやっていくうえで必ずうまくいくわけではないと考えます。松田さんが言われたように、コミュニケーションをとってある程度仲良くなる、相手方と関係を築くことで初めて、自分の技術や知識が生かされるのではないかと思いました。

土地家屋調査士という職業を初めて知りましたが、分かりやすく可愛い動画で職業の全体像や楽しさ、やりがいを理解することができました。

私も講師の方と同様、好奇心が旺盛なので「土地家屋調査士」という新たな仕事を発見できたのは非常に興味深かったです。男性の割合がほとんどであるこの職業は、一見すると女性には不利ではないかと思っていましたが、逆手にとって「女性だからこそ有利である」という考えをもっていらしたところが一番印象に残りました。
二回目の授業で、土地家屋調査士についてより深く学べることが今から楽しみです。

土地家屋調査士という職種は初めて知りましたが、大変骨の折れる仕事なのだと認識しました。

本日は貴重なお話をして頂きありがとうございました。土地家屋調査士になるために仕事をしながら資格の勉強を行っていたとおしゃっていました。教師の仕事とは分野は全く違うのにもかかわらず、転職を決めた勇気、好奇心に関心を持ちました。

土地科学調査士という仕事を今回の講義で初めて知りました。法学部の講義等で土地に関する法律は学んできたのですがそのスペシャリストとして依頼者への聞き取りから現地での測定そして作図までこなしていて大変だけどとてもやりがいのある仕事なんだろうなと感じました。
一番印象に残っている点は土地科学調査士というのは普通に仕事をこなすだけではなく土地関連は近隣住民同士のトラブルや喧嘩が起きてしまい、依頼者もその相手方もナーバスになりやすい問題なのでそこに入り、気持ちに寄り添うこともとても大事なことだということです。
私の知らない仕事や世界を知ることができてよかったです。

 私は男性であるため女性調査士特有のメリット・デメリット等に関するお話については当事者として聞く形にはならなかった。しかし様々な経歴をお持ちの方が土地家屋調査士になっているという事実と、土地家屋調査士の業務が動的な測量作業、顧客への丁寧な説明、図面の作成など多岐にわたっていて様々な能力を要するものだということが大いに印象に残った。
 司法書士などの場合、独立開業するには人脈が必要だと聞いたことがある。講師の松田氏やご紹介いただいた他の女性調査士のうちのお一方は、ご家族に士業の事務所運営者や不動産会社社長といった方がいらっしゃったとのことだが、周囲にそうした関連業種の従事者が存在することが、土地家屋調査士の場合にも顧客獲得等の場面で有利に働くのだろうかという点が気になった。

登記が残ってるケースの話

特に印象に残ったのは、士業をされている人が必ずしも大学等を卒業してすぐに資格を取得しているわけではないという点である。むしろ、ほかの業種を経験してからの方がより法律や専門知識以外に必要なコミュニケーション能力や依頼者の話も理解しやすくなるのだろうと感じた。また、現地の調査に限らず内容によっては仲裁に入ったり説得をしたりするような場面もあるというのも印象に残っている。いろいろな方面に神経を使う仕事だと感じた。測量で間違えれば製図も正確なものではなくなり、利害関係者とうまく話ができなければ依頼にこたえることがより困難になると思われるからである。
質問は、登記の話がありましたが土地家屋調査士は司法書士がいなくても自分で土地や建物の登記の申請ができるということでしょうか。
また、行政からも依頼を受けるとのことですがどのような依頼が来るのですか。

土地家屋調査士とは何かについてよく理解することが出来た。動画を見ることで実際の働きや現場の雰囲気をより分かりやすく知ることができ、自分にとって有意義な授業であった。


自分は就職活動が終わってホッとしていたので、松田講師が教師の職を辞めて企業のコンサルの仕事をやってみたり、資格を取ってみたりしたお話はとても印象に残りました。自分に他のやりたいことが見つかったときに、苦労して得た教師の職を手放すことができたのはすごいと思いました。また、土地の区画分けなどは民法の授業で学んだことがあったのですが、それを代行する土地家屋調査士という職業は知らなかったので、驚きました。外の仕事も多く大変な仕事だと感じましたが、測量のついでにおいしいものを食べる計画を同じ職場の人と立てているというお話を聞いて、すごくうまく仕事を楽しんでいるなと感じ、自分も参考にしたいと思いました。

自分は士業の中でも土地家屋調査士についてあまり知識がなく、正直宅建士に似たようなものかと勝手に思っていました。しかし、実態は全く違い、大変な資格試験を合格した結果の業務が季節によっても自然の場所によっても大変なものであることに驚きました。しかし、自分はデスクワークよりもフィールドワークの方が好きで、行く場所によってご飯などの楽しみがある仕事はすごくいいなと思いました!

まず、この職業自体詳しく知らなかったのですが、とてもやりがいがあることが分かりました。そして女性である先生がこの仕事をしている中で有利だと感じる場面が多かったということに、とても良いなと感じました。

土地家屋調査士という仕事について、大学の外で日常生活を送るうえではあまり聞くことがなく、具体的なイメージを持っていませんでした。今回の講義では、動画を通して日々の仕事の風景や使用する器具や場所を見ながら詳しく説明していただいたことで、日々どのような仕事を、何のために、どうやって行っているかがよくわかりました。たくさんの動画、とても分かりやすかったです。ありがとうございました。特に、士業と聞くと事務所などの室内のイメージが強かったのですが、実際に現地の測量をしたり、資料を集める外の仕事と、測量したデータを図面に起こしたり相談依頼に応じたりなどの中の仕事がどちらもあるのが私にとっては意外な発見でした。また、松田さんが土地家屋士になるまでの経歴もとても印象的でした。教師から民間に転職することも、働きながら資格をとり、その後も家業を継いで働きながら一年で土地家屋調査士の資格を取るということもどれも並々ならない努力が必要だったかと思います。松田さんの就職活動や資格勉強についてのお話ももう少し詳しくお伺いしたいです。また、土地家屋調査士の職業についてのお話と離れてしまうかもしれませんが、測量の為にいろいろなところへ行くとお話されていたため、松田さんが思う熊本やそれぞれの土地のいいところについてももしよろしければお話していただきたいです。本日はお忙しい中貴重なお話をありがとうございました。

まず、土地家屋調査士という職業を初めて知りました。また、「調査士」というだけあって、現場に行くことも多いだろうとは予想がつきましたが、雑木林などの整備されていない土地に行くことや、機材の量が多いことを知り、予想以上に肉体労働になる職業なのだと思いました。一番印象的であったのは、よく道路の脇道などで見る赤と黒の杭が、測量に使われていたものであったということです。何に使われていたものなのか、分からないまま過ごしてきたため、今回のように知らない職業を知り、将来の目標の選択肢が広がるのであればことにもつながるのであれば、気になることは自身で調べていくべきであると考えました。
今回、紹介していただいた職業は、対人を主とすることが多く、コミュニケーションの必要性を考えさせられました。特に、人を相手とする職業では、当然ながら必ずマニュアル通りというわけではなく、臨機応変に対応することが求められ、且つ相手からの信頼を得ることも重要であると考えています。
私は、現在警察官を目指していますが、警察官においても、これらの要素は重要であると考えられます。今回の講義では、これらの要素の重要性と、どのようなことが「人のため」になるのか、また、コミュニケーションを取り、信頼を得て良好な関係を築くことが、相手の精神的な負担にもならず、ひいては自身の業務の遂行も速やかに行えることを再認識しました。これらを忘れることなく、将来自身の就く職業に活用し、全力で打ち込み、どんな仕事であっても「楽しい」と言えるような人物になりたいと感じました。

土地家屋調査士という仕事はあまり聞きなじみがなかったのですが、今回松田さんのお話を聞いて仕事内容ややりがいについて理解することができました。
また、特に印象に残っている点は土地家屋調査士という仕事が女性が活躍できるという点です。
将来、女性が活躍することが出来る職に就き、一生懸命に働きたいと思っているので印象的なお話でした。
松田さん、今回は貴重なお話をして頂き、ありがとうございました。

今日の講義を通して土地家屋調査士という初めての資格と仕事について学ぶことができました。
年齢も幅広く30代、40代でも自分の生き方や価値観を照らして資格を取得し、自分のライフスタイルに合わせた仕事を進められているとしてとても魅力的だと思いました。土地家屋調査士を調べたところ難易度も凄く高いのでもし自分が挑戦する際はよく考えて受験しようと思います。普段の生活では関わりの少ない職業の魅力を知り、ワクワクする気持ちになりました。また来週の講義も楽しみにしています。

 土地家屋調査士というのは今まで聞いたことがなかったため、お仕事内容を説明していただいてよくわかりました。

講義を通して、土地家屋調査士と言う職業は名前は何度も聞いたことがありましたが、詳しくはあまり知りませんでした。実際に動画を見てみると、動画のような光景を何度も見かけたことはありましたが、どんな職業なのか何をやっているのかも知らずにいたので理解できて良かったです。思っていたよりも身近な職業で驚きました。あのよく見る光景は測量だったのか!とやっと疑問が解消できました。調査の内容が多く忙しそうで本当に大変な仕事だと初め思ったのですが、動画を見れば見るほど魅力を感じました。お客様との距離が近く、達成感ややりがいを多く感じられる職業で、また、その地域に非常に密着していて仕事が大変でもお客様の笑顔を間近で見られるのは仕事をする上で本当に良い事だなあと感じました。屋外での仕事は本当に大変だと思います。でもそれ以上に楽しそうにお仕事されている姿を見ると、自分がやりたいと思ったことをできる姿に感銘を受けて、私もやりたいと思ったことが厳しい道でも頑張りたい!と強く思いました。また、女性の立場が良くない職業はよく耳にしますが、男女平等で、良いこともあると言うことで非常に魅力的でした。そして、土地の境界をめぐる紛争はやはりどこでもあるんだなと思いました。今は空き家の問題が社会問題としてよく取り上げられていると思いますが、土地家屋調査士の方々はどちらの問題にも関係していて大変だと思いますが応援しています!私も心からやりたいと思える職業を見つけたいと思いました。

測量をされている場面によく遭遇しますが、あのカメラのような物にトータルステーションというかっこいい名前があることが知れてよかったです。トータルステーションの前を通る時、今まで邪魔にならないように出来るだけ遠いところを歩いていたのですが、測量は遠い場所まだ見ているとのことでしたので、逆に近くを歩いたほうが邪魔にはならないのでしょうか?